2009.04.08 ターミナル
朝のお散歩で時々逢う、シーズーのドラゴン君 通称ドラちゃん

前が見えなくても自分で歩くんじゃ!

確かドラちゃんの年齢を、14・5歳だと聞いた覚えがあります
ドラママさん曰く 「頑固じいさんだから、お散歩は頑張るのよぉ」
もう音も聞こえず目も悪いらしいのですが、
半歩づつでもしっかりと自分の足で歩いております

そんなドラちゃんの様子をテンは見守るんです

まっすぐ行くでつよ♪

こういったテンの行為をドラママさんもよくご存知で
「テンちゃん、いつもドラを気にしてくれてありがとう」と言って下さいます

スイカは後10歩歩いたところでつよ♪(スイカ割り?? ^^;)

いつかは誰もが迎えるターミナル(終末期)、過ごし方はそれぞれですが
出来るだけ前向きに楽しく過ごしたいものだなぁ~とワンコから教わってるあたくし

あたくしの勤め先はグループホームですが実は今居る職場はほぼターミナルケア
ユニットの半数以上が寝たきりで
「お腹が空いた」とも「もう食べられない」とも言えません
察する事が1番大切な現場ですが、それでも前向きに・・と 
スタッフ全員が1日1回笑って頂く事をモットーにしています

きっと自分が生まれて来る時も、周りの方々から沢山の希望と心配の気持ちを
一心に受けてこの世に生を受けたと思うんです
それと同じ事をターミナルの方々にお返ししているだけだと考えてます
「大変なお仕事ね」とよく言われますが、ちっとも大変だと感じません
自分に出来る事を出来る限り全力でやるだけなんです 
それはどのお仕事も同じ事ですよね

今日は例のお婆ちゃんがまた入院してしまったとの情報を受けたので、
入院先の病院まで、お花見がてら笑わせに行って参りました^^

病室から見える桜

お婆ちゃんとは「暖かくなったら外出しよう」と約束していました
でも、身体が衰弱しているようで外にはお連れ出来ません
なので、予めカメ吉に収めた病院前の桜を一緒に見る事に・・

T君、今日はお仕事なんだって^^

Nちゃんは、子供の学校で忙しいんだって^^

M君、赤ちゃんが生まれたんだよ~^^

お婆ちゃん、もうお話が出来ないみたいで口は一文字のままでした
でもでも・・ 目には涙が 強く繋いだ手からは命の息吹を感じました

あたくしの指先も桜色^^;

背中をポンポンしていたら、穏やかなお顔でお昼寝し始めたので
そ~~~っと退散 お夕飯は少しでも美味しく食べられたかなぁ・・

食べきれなかったらテンが頂きにあがるでつよー♪
【ママに‘具合が悪い時は喰って寝ろ!’って言われたでつか?】

それもそうなんだけど・・ ちょっとでも笑って欲しかったなぁ
・・あたくしの全力ってそんな事くらいなんだね・・ 
まだまだ人として小さいなぁと感じた1日でした><。

お釈迦様の日にのっかって、
命に対するちょっぴり真剣なお話を綴っちゃった事 
どうかお許しあれ^^;
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